物流倉庫に垂直搬送機を導入するなら鈴木製機がおすすめ!理由を徹底解説!

荷物を効率よく搬送する設備の一つに、垂直搬送機があります。垂直搬送機は物流倉庫でも多く導入されており、上下搬送の効率化を実現させることが可能です。ただし、どのメーカーにすれば良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、物流倉庫に垂直搬送機を導入する際におすすめの鈴木製機について紹介します。なお、垂直搬送機の基礎知識や導入メリット、設置環境に合わせた選び方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

物流倉庫の垂直搬送機とは?

物流倉庫で活用されている垂直搬送機とは、その名の通り荷物を垂直方向に搬送するための設備になります。垂直搬送機は昇降路内に人が介入できない構造になっており、安全に荷物を搬送することができます。

重量のある荷物も問題なく運ぶ高い搬送能力を有しており、搬送工程の省力化を実現させることができます。そのため、物流倉庫はもちろんのこと、製造工場などでも多く採用されている傾向にあります。

物流倉庫に垂直搬送機を導入するメリット

垂直方向に荷物を搬送する設備は、垂直搬送機以外にも沢山あります。そのため、まずは垂直搬送機を導入した場合のメリットについて理解しておく必要があるでしょう。

そこでここからは、物流倉庫に垂直搬送機を導入した場合のメリットについて詳しく解説します。

搬送効率・生産性が向上する

垂直搬送機を導入することで、従来の運搬作業よりも効率化できるため、生産性が向上します。人が荷物を各フロアに運ぶ際には、手間も掛かっていますので搬送効率が高くはありません。

しかし、垂直搬送機ならパレット搬送などにも対応しているので、荷物をまとめて各フロアに搬送することができます。搬送効率が大幅に向上するため、これによって生産性も比例して向上するメリットがあります。

建築基準法の適用除外

垂直搬送機を導入する際の大きなメリットとして、建築基準法の適用除外である点が挙げられます。垂直搬送機というのは、エレベーターやスカレーターなどの、いわゆる「昇降機」に分類されていません。

建築基準法で昇降機に分類される設備は、設置する際に確認申請が義務づけられています。また、建築基準法第12条3項では、設置後に定期検査および報告も義務づけられていますが、垂直搬送機は昇降機に分類されていないのでこれらの法律の適用除外となります。

そのため、新たに設置する際にも昇降機よりコストを抑えて導入できるメリットがあるわけです。

省人化・省力化の実現

垂直搬送機の導入メリットは、省人化および省力化の実現です。人が行っていた作業を自動化できるので、従来よりも大幅に労働力を削減可能です。これにより、人件費の削減効果も期待できます。

また、重量物の運搬作業の多い物流倉庫において、省力化を行うことでスタッフの負担も軽減させることができます。労働環境の改善と生産性の向上が同時に行える取り組みなので、非常にメリットは大きいと言えるでしょう。

安全性も向上する

垂直搬送機を活用することで、より安全に荷物を搬送することができます。垂直搬送機は、昇降路内に人が入れないように設計されています。そのため、荷物用エレベーターよりもさらに安全に搬送することができます。

また、垂直搬送機というのは安全機能も充実しており、センサーによるはみ出し異常などを検知することも可能です。異常を検知すると動作が止まる仕組みなので、より安全に荷物を搬送できるメリットがあります。

物流倉庫に垂直搬送機を導入する際の選び方

垂直搬送機を選ぶ際には、いくつかのポイントを把握して比較することが重要です。具体的には、搬送物、出し入れ方向、搬送能力の3つに焦点を当てて、最適な機種選びをしましょう。

ここからは、物流倉庫に垂直搬送機を導入する際の選び方について詳しく解説します。

①搬送物

垂直搬送機を選ぶ際の一つ目のポイントは、どのような荷物を運ぶのか?搬送物の種類で見極めるという点です。ひとくちに垂直搬送機と言っても非常に多くの機種が存在しているため、荷物形状や搬送物に適したタイプを選ぶ必要があります。

サイズや重量など、取り扱っている荷物に適しているかどうかを確認してください。特に物流倉庫の場合、パレット搬送を行うケースが多いので、パレットに適用したタイプかどうかもチェックしてみましょう。

②出し入れ方向

垂直搬送機を選ぶ際には、荷物の出し入れ方向をどうするのか?という点で機種選びをしてみましょう。垂直搬送機には、荷物を同一方向で出し入れするタイプや、通り抜け型と呼ばれるタイプなどがあります。

その他にも、1階部分と2階部分で出し入れ方向が分かれているタイプも存在します。これら荷物の出し入れ方向は業務効率を考える上で非常に重要なポイントなので、どの出し入れ方向が適しているのかを判断した上で、垂直搬送機を選びましょう。

③搬送能力

垂直搬送機を選ぶ上で重要なポイントは、どの程度の搬送能力にするのか?という点です。垂直搬送機にはどの程度の荷物量を搬送できるのか、いわゆる搬送能力によって機種が分かれているケースが多いです。

例えば、搬送速度も10m/分程度のものから30m/分程度のものまで、機種によって搬送速度は変わってきます。そのため、どの程度の荷物量を捌く必要があるのかを念頭に、最適な搬送能力を有した機種選びを行いましょう。

物流倉庫に垂直搬送機を導入するなら鈴木製機がおすすめな理由

垂直搬送機を販売するメーカーは非常に多いですが、物流倉庫に導入する場合は専門メーカーの鈴木製機株式会社がおすすめです。

ここからは、物流機器専門メーカーの鈴木製機株式会社の概要を解説すると共に、垂直搬送機の導入に適している理由を紹介します。

鈴木製機株式会社とは?

鈴木製機株式会社とは、垂直搬送機を始めとする、小荷物専用昇降機やコンベアなどの物流機器を専門に製造販売しているメーカーです。静岡県掛川市に本社を構えており、東京や大阪、岡山に九州に営業所があります。

物流機器の設計・製作・施工・メンテナンスの一貫体制となっているため、品質の高い機器を適正価格で導入することができるおすすめのメーカーです。

垂直搬送機の製品ラインナップが豊富

鈴木製機株式会社の大きな特徴の一つが、垂直搬送機の製品ライナップが豊富である点です。主な垂直搬送機は、トレーリフター・アクトレーター・ポーリフトオートの3シリーズが販売されています。

トレーリフターとは、鈴木製機株式会社が独自に開発したトレー(専用パレット)型の垂直搬送機シリーズです。トレー搬送なので、パレットやカゴ台車、段ボールなど、さまざまな荷物を搬送することができます。

アクトレーターについては、軽荷重から重荷重まで幅広い荷重に対応した垂直搬送機です。重荷重かつ高速搬送が可能な大型垂直搬送機や、中荷重で中高速対応の中型垂直搬送機などがラインナップされています。

一方で、ポーリフトオートは、簡単操作でリーズナブルな垂直搬送機です。昇降路と本体がセパレートされたタイプや、昇降路一体型で最もコンパクトな軽荷重専用垂直搬送機などが販売されています。

これら3シリーズは昇降機ではなく、建築基準法の適用除外となる垂直搬送機に分類されています。

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導入事例・実績が多い

垂直搬送機を導入する際に鈴木製機株式会社が適している理由として、導入事例や実績が豊富である点が挙げられます。ゴム製造工場や梱包資材メーカー、ゲルコート製造メーカーなどにも導入事例があります。

その他にも幅広い業種に導入実績があるので、設置環境に合わせて最適な提案を受けることができます。実績の少ないメーカーと比較して、鈴木製機は信頼性も高く安心して垂直搬送機を導入することができます。

点検・メンテナンス体制も万全

鈴木製機株式会社がおすすめできる理由の一つに、点検・メンテナンス体制が万全であることが挙げられます。例えば、点検や補修の依頼をすぐ行えるオンコールサービスや、年2回の定期点検を実施する健康診断サービスなどがあります。

また、年2回の定期点検から部品交換、補修費用までが含まれてるオールサポートサービス、機材購入の5割から7割程度の金額で新品同様に仕上げる「復活ほぼ新品サービス」といったサービスも用意されています。

このように、鈴木製機株式会社の保守点検・メンテナンス体制は非常に充実しているため、垂直搬送機の導入を検討している方におすすめできるわけです。

まとめ

物流倉庫で荷物を各フロアに搬送する際には、垂直搬送機の導入がおすすめです。垂直搬送機を活用すれば搬送効率が上がるため、生産性も大幅に向上するメリットがあります。また、建築基準法の法令規制を受けないため、費用を抑えて導入できます。

メーカー選びに迷ったら、搬送機器専門メーカーの鈴木製機株式会社がおすすめです。製品ラインナップや機種も非常に豊富なため、設置環境に応じて最適なタイプを導入しましょう。

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